2019.10.4
高校生が文科省前で訴え
『大学入試への英語民間試験導入を延期して下さい!』
文科省前の夜の集会で、高校2年生がマスコミの前で顔を出して必死に訴えました。
『受験料が高く、経済的に苦しい生徒には不利。民間英語試験は都市部でしか実施されないので、地方や田舎の高校生には不利。高校生の人生を左右する入試は公平であるべき。こんな不公平な民間英語試験は入試とは呼べない!僕だけでなく、僕の後輩をこんな入試で苦しめたくない』との話を聞き、涙が出ました。
私も香川県の高校生から私がもらったメール(添付)を読み上げ、延期を訴えました。
皆さんの家族や知り合いの高校2年、3年の方に聞いてみて下さい。
みんな不安で怒り、延期を望んでいると思います。
高校2年生がテレビカメラの前で、英語民間試験の大学入試への導入に対し『経済負担が増える』『不公平』と反対しています。
彼の発言は、全く正論です。
国民のほとんどが賛同すると思います。
大学入試という人生で最も公平さが求められる試験を、7種類の試験内容も試験会場も受験料も全く違う民間試験で対応するのは無理です。
このまま民間英語試験を導入したら、多くの高校生の人生が狂います。
延期させるべく頑張ります。
臨時国会の開会日の朝、国会に登院は全衆議院、四百数十名の中で私が一番でした。
縁起が良さそうなので、記念に写真を撮りました。
国会で一番仕事をする議員を目指し、頑張ります。