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やまのい和則 国会レポート |
2002年1月 通産66号(1995〜) |
民主党での活動 |
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利権がらみではなく、本当に困っている方々の声なき声を国会に反映させるために仕事をしています | ||||||||||||
菅さんを支える幹事長補佐として、政権交代を目指して頑張っています。 毎週1〜2回、会合を開き、10人前後の議員と共に議論。座長は、今井澄参議院議員。私は事務局長としてのとりまとめ役。 大阪のあいりん地区のホームレスの現場(写真)や、東京・山谷の現場にも行きました。「生活保護は受けたくない。働けるのだから、仕事がしたい!」の声が今でも耳から離れません。 国がハンセン病控訴を断念した夜の記者会見。左でマイクを握るのが山井。
毎週、会合を開き、介護報酬などの介護保険の見直し論議をしています。 9月以降は、毎週、ホームヘルパー、ケアマネージャー、グループホーム、特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型病床の当事者を順に招き、厚生労働省の介護保険担当者数人も含めて、議論を重ねました。 2002年7月頃には、介護報酬の見直しのメドを厚生労働省が発表する予定ですが、介護報酬を議論する厚生労働省の分科会には、ケアマネージャー、ホームヘルパー、グループホームなどの現場の当事者が含まれていません。 2002年には、介護保険チームが中心になって、民主党としての介護保険の見直し案を提言する予定です。
十分な審査をせず、ヒト乾燥硬膜を輸入承認したことが、ヤコブ病の被害を生みました。70数名のヤコブ病患者の大半が亡くなり、生存患者は4名。早期解決が求められます。国は責任を認め、謝罪し、患者や家族の救済をすべきです。 この臨時国会で最も注目されたのは、テロ対策特別措置法案です。私たち民主党は、「自衛隊の海外派遣に対しては、国会の事前承認が必要」という考えから、それが認められないこの法案に反対しました。 農林水産省の怠慢は許せない!
牛の脳組織がスポンジ状になる病気です。 感染性プリオンを含む感染した肉骨粉などの餌を牛が食べることにより感染すると言われており、 牛は感染後3〜6年で発症、発症後は2週間から6ヶ月で死に至ります。
日本の農林水産省は危機意識が薄く、 肉骨粉の輸入使用をしっかり禁止しませんでした。 民主党は通常国会で、 狂牛病緊急措置法案(仮称)を提出し、
などを求めます。
●募金受付口座 民主党募金口座(みんしゅとうぼきんこうざ) ●インターネット募金窓口(クレジットカード決済) http://www.minshu.e-bokin.org/i (i-mode版) 1家族10人を、1ヶ月2000円で |
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