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やまのい和則 国会レポート 

2002年1月 通産66号(1995〜)


決意 国会での活動 本会議で答弁
介護保険の改善を! グループホームの改善を! 実効性のある雇用を
痴呆患者の虐待を 地方自治体への税財源の委譲を要望 その他の質問
民主党での活躍 京都での活躍 これがやまのい和則!
やまのい株 ボランティアのお願い 思い

2002年の決意!

 

景気回復と福祉充実の年にしたい!


2002年も頑張るぞ〜〜!

厚生労働委員会の、質問は、パネルで現実を訴える。

1995年9月7日が始めての朝の駅立ち。6年が過ぎ、もう何回になるだろう!

2002年の決意!

 大変ご無沙汰していますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。2002年1月6日で私は40歳になります。政治活動を始めたときは「33歳」でしたから、早いものでもう7年目に入ります。
 この表紙の写真を撮るために、当選後の初登院(2000年7月4日)以来、一年半ぶりに国会議事堂の前に立ち、改めて、自分の初心を問い直しました。
 「当選させて頂いた感謝の心を決して忘れないでいよう。弱い立場の方々の声なき声を国会に届けよう。ご病気の方や障害のある方、失業しておられる方々は、政治の力を最も必要としているにもかかわらず、国会に対して声をあげられないのだから」
 政治献金や選挙の応援につながりにくい問題は、いくら切実な問題でも、日本の国会では後回しになりがちです。私はそんな問題にこそ最優先で取り組みたい。そこから、皆さんと共に「世直し」をしていきたいと思います。
 小泉首相は自民党の中で一匹狼であるため、その改革は、妥協と先送りばかりです。そのため、景気回復のきざしも見えません。やはり、自民党と官僚、業界団体のなれあい構造を一度、ぶち壊さない限り、景気回復も日本の明るい未来もあり得ません。
 このニュースは、2001年の国会や京都南部での活動報告と、私や私の仲間の思いを書かせて頂きました。
 このニュースを通じて、皆さんとの心のきずなを強くすることができれば、これほど嬉しいことはありません。
 寒くなりますが、どうかお身体ご自愛くださいますよう心よりお祈り申し上げます。  合掌


国会での活動 
本会議・厚生労働・総務委員会で質問 
計15回 6時間55分 

現場、当事者の声なき声を国会に!
                  -- 

「介護と育児の仕事の両立支援法案」で答弁 会議録 6月8日 本会議


本会議、議長席の前で初演説!ちょっと緊張気味。
介護休業や育児休業を取りやすくする「家庭と仕事の両立支援法案」(民主党提出の議員立法)について。
480人の衆議院議員の前で初演説。
自民党席から激しいヤジと怒号が飛ぶ。ほとんどの国会議員がいかに介護問題に不熱心かを肌で痛感!

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介護保険の改善を!会議録
 5月18日 厚生労働委員会

介護保険の低所得者対策、介護報酬の引き上げによるケアマネージャーの待遇や質の向上、「個室」特別養護老人ホームの整備などについて、現場の切なる声を坂口大臣にぶつけました。
 「個室」老人ホームについては、坂口大臣から前向きな答弁。日本の国会で初めて老人ホームが「雑居部屋」から「個室」に政策転換された瞬間です。

山井の質問に答える
坂口力厚生労働大臣

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グループホームの介護報酬引き上げ,
夜勤の制度化を!
会議録
3月30日 厚生労働委員会

 介護問題や痴呆性高齢者ケアの問題は、国会ではほとんど議論されていません。しかし、私は、毎回のように取り上げています。痴呆ケアでは、夜間の介護が重要なのに、グループホームでは夜勤が制度化されていません。坂口大臣も「労働基準法に違反しないようにしたい」と、前向きな答弁。

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実効性のある雇用政策を!会議録
 11月21日  厚生労働委員会

 

 雇用問題は、いま日本で最も切実な問題です。失業率は5.4%で史上最悪です。しかし、今の日本の雇用政策は、ばらまきで新たな雇用になかなか結びついていません。
 私は、失業者を減らす目的の公的雇用事業での雇用者の7割が、実際には非失業者であった自治体の例などを取り上げ、より実効性のある雇用政策への転換を求めました。

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病院での痴呆患者の虐待を追及 会議録
 3月1日 予算委員会厚生労働分科会

 痴呆患者などをヒモで縛ったり、過剰な投薬で死期を早めてしまうという悪質な精神病院が発覚。
 私は、この病院を視察し、国会でも取り上げました。
 豊かなはずの日本で、モノ言えぬお年寄りが虐待されることは許せません!
痴呆性高齢者の介護について出演!「ワイドスクランブル」(朝日放送)1月22日放映  

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地方自治体への税財源の委譲を要望
会議録 2月27日 総務委員会

地方自治体への税財源の委譲を要望
 2月27日 総務委員会

 「地方分権」「地域主権」のため、地方自治体の自主財源を大きくすることを片山虎之助総務大臣に要望。
 同時に、市町村合併の議論の際には、住民の声を十分に反映させる必要があることも要望しました

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その他の質問 (下記のリンク 会費録へ)
  • 確定給付型・確定拠出型年金(5月23日、6月6日
  • 障害者の欠格事由の適正化法案(6月20日)
    障害者が様々な資格を取得し、また、一般の学校でも学びやすいように、要約筆記や介助者の援助を要望。
  • 一般質疑(10月17日)
    医療制度改革、介護保険について。家事援助ホームヘルプの介護報酬引き上げ、医療における情報公開の徹底、社会的入院の解消と共に、退院する高齢患者の受け皿の整備を要望。
  • 予防接種法改正法案(10月19日)
  • 一般質疑(11月7日)
    国公立病院の医師の医師会費や医師連盟費が公費から違法に支出される問題を取り上げました。また、ヤコブ病についても質問しました(3ページ写真)。
  • 恩給法(3月15日)
    恩給受給者への介護充実や在住外国人への援助を要望。
  • NHK関連予算(3月16日)
    NHKでは、育児などを理由に退職する女性が多い。女性が働きやすくすることや、女性役員の登用を要望。NHKの海老沢会長は、前向きな答弁。その後、NHK初の女性役員(伊東律子理事)が誕生。

    障害者福祉番組を制作しているNHKの障害者雇用が、法定雇用率を下回っていることを批判。これも前向きな答弁を得ました。
  • 電気通信事業法(5月31日)
    日本の情報通信産業の国際競争力の向上について。
これらすべての議事録はホームページに出ています。また、ビデオテープもあります。白熱した議論です。是非、ご覧下さい。ご一報下されば、無料でお貸しします

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民主党の活動 京都での活動 そのた 1 2 3 
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