活動報告

Activities

山井の活動


今日は、私が学生時代に6年間、活動をしたボランティアサークルの60周年パーティーでした。
DV被害のお母さんが、子どもを連れて逃げてくる『駆け込み寺』、つまり、母子生活支援施設(母子寮)という児童福祉施設で、私は、学生時代、週2回、子どもたちと遊ぶボランティアをしていました。
夏には、子どもたちをキャンプに連れていきました。
父親から虐待を受けた子どもたち。
父親が母親を怒鳴り、殴るDVを目の前で見せられた子どもたち。
深い心の傷を負い、人間不信や対人恐怖症に苦しむ子どもたち。
そのため、学校にも、なじめない、いじめられる子どもたち。
小さな子どもを抱えたシングルマザーは、正社員になれず、低賃金で不安定な非正規労働がほとんど。
貧困のため、進学も困難。
DV暴力の夫から、逃げ、隠れる生活。
子どもたちの涙、お母さんの涙を見る中で、私は、『子どもたちに罪はない。母さんにも罪はない。誰かが、この子どもたちやお母さん方を守らねば!』との使命感を感じました。


あまりにも単純な私は、生物化学の大学院での研究に別れを告げ、福祉と政治の世界に、人生を大きく転換させました。
あれから30数年が経ちました。
私の戦いは、今も続いています。
今、私は、貧困な子どもたちを支援するため、議員立法『子どもの貧困対策法』の改正法案づくりに超党派で、取り組んでいます。
また、来週には、民法改正『共同親権』の審議が始まります。
DV被害のお母さん方から、大反対の声が上がっています。
共同親権が導入されたら、子どもやお母さんが、今まで以上に、DVや児童虐待を受ける、という不安の声が、私の元に、多く寄せられています。
多額のパーティー券を売り、多額の裏金を作る政治とは、180度違う、弱い立場の方々の声なき声を代弁する政治が必要です。
『学生時代が懐かしい!』という声が多く聞かれた、今日のパーティーでしたが、私の心の中では、今も時計は学生時代から止まったままです。
私は、今も、ボランティア学生の気持ちのままで、国会の場で、『お母さんや、子どもを泣かせない!』との決意で戦うことを、改めて、心に誓いました。