活動報告

Activities

山井の活動


選挙公約にかかげた政策が、実現します。
2021年10月の衆議院選挙で、私は、選挙公約として、『児童手当(月1万円)の高校3年までの延長を!』と、訴えました。
当時は、政府も与党も、児童手当の高3までの延長を、検討すらしていませんでした。
もしかしたら有権者の方々も『政治家が選挙で言う公約は、実現しない!信用できない!』と、冷ややかかもしれません。
私を支援して下さった方々のおかげで、私は国会で働きことができ、児童手当高3までの延長が決まりました。

2021やまのい選挙公報

選挙後、仲間の議員と共に、児童手当の高3までの延長の議員立法を提出し、岸田首相に国会質問で要望、議論。
貧困な子育て家庭を支援する団体の方々や仲間の議員と、粘り強く要望を続けた結果、政府の子育て支援策の『目玉』として、2024年10月から実現することが決まりました。
具体的には、10月分、11月分の2か月分の2万円が、2024年12月に振り込まれます。
所得制限はありません!
すべての高校生世帯に振り込まれます。
特に、民主党政権下の2010年4月には、それまで小学6年までだった児童手当を、中学3年まで延長しました。
当時、私は、その法改正を担当する厚労大臣政務官でしたが、野党の反対を押し切り、児童手当の中3までの延長を実現しました。
その意味では、2009年まで、児童手当は、小6まででしたが、14年かかりましたが、2024年から高3まで延長されます。
中3までの延長も、高3までの延長も、私が、中心議員の1人として、取り組みました。
しかし、政府は、再来年度からの高校生世帯の扶養控除の縮小を検討しており、この、高校生世帯への増税が実現すると、高3までの児童手当の延長による増額が、実質的に、減額されます。
そんなことにならないように、頑張ります。
子どもの貧困を解消したい!
子育て支援を充実させたい!
引き続き、ご支援ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。