2023.9.21
個性や障がいに応じた就労支援
『今日、初めて、生徒たちが作った小松菜を売るんです!』と、井手やまぶき支援学校の教員の方から言われて、出店で、小松菜を買ったのは、6月4日の『宇治まきマルシェ』でした。
それ以来、井手やまぶき支援学校を訪問したいと、思っていましたが、本日、井手やまぶき支援学校で開催された『スポーツ・文化を楽しむ会』を見学させて頂きました。
大変勉強になり、感動しました。
障がいのある生徒さんたちが、明るく、楽しく、体操、ゲーム、木工、スポーツに、取り組んでおられました。
多数の地域の方々が、サポートに、お手伝いしておられました。
1人ひとりに個性や障がいに応じたカリキュラムや就労支援のメニューがあります。
教員の方々の熱い思いや、保護者の方々の言葉では、言い尽くせないご苦労もお聞きしました。
写真は、『宇治まきマルシェ』で買った小松菜と、先日、私が買った、井手支援学校の生徒さんが作った『かんなフラワー』です。
支援学校の生徒さんが、卒業後に、様々な形で就労をされ、幸せな人生を送って頂くためには、保護者や教員の方々の力だけでなく、行政によるサポートや、地域や社会からの理解や支援が必要です。
井手町では、先日オープンした『テオテラスいで』で、井手支援学校の生徒さんが作った品物も販売される予定です。
井手やまぶき支援学校のみならず、地域の支援学校のために、私も微力ながら、お役に立てれば、有難いです。