活動報告

Activities

山井の活動


77万人がマイナ保険証を使えない!
先日40万人が、マイナ保険証は使えない、というニュースがありましたが、77万人に増えました。
理由は、マイナンバーと医療情報がひもづけられていないからです。
岸田首相は、11月末までに、解決するよえに指示。
うまく行くことを願いますし、私はマイナ保険証の普及を目指す立場ですが、このようにマイナ保険証に不備がある中、来年秋に紙の保険証を無くすのは、混乱につながると思います。
また、マイナ保険証だけでは、受診できず、『資格情報のお知らせ』という紙を、もう1枚、持ち歩かねばならない、というのも、今より不便になります。
今朝は7時から8時、松井山手駅で駅立ち。
駅立ちの後、京都で会議に参加し、午後は、国会に行き、マイナ保険証の改善策について、厚労省、総務省、デジタル庁からヒアリングをします。



昨日、連合京都議員フォーラムで、宇治の松村市長、木津川の谷口市長、精華の杉浦町長から、自治体議員の仲間と共に、講演をお聞きしました。
3人のお話は、すべて素晴らしかったです!
1番、驚いたのは、杉浦町長が、『小中学校の給食を完全無償化したい!』と、発言されたことです。
多くの財源がかかるので、簡単な話ではありません。
しかし、私も3月29日に、議員立法『小中学校給食無償化法案』を国会提出し、無償化の財源を全額、国が負担するように、政府に強く要望しました。
それに対して、政府も、給食無償化について、自治体への財政支援を検討中です。
自治体単独で、給食無償化を実現するのは、簡単ではありませんので、私は、国から自治体への財政支援を、議員立法の提出以降、強く、政府に要望しています。
多くの自治体が、給食費を軽減や無償化できるように、私も、政府に、引き続き、財政支援を、強く要望します。
本来、給食無償化は、自治体任せでなく、国が全額、財源を負担し、実現すべきです。
私は、今までから杉浦町長に、給食費の軽減や無償化を要望してきましたので、今日の杉浦町長の発言には、感動しました。
また、松村市長と谷口市長の講演も大変素晴らしく、宇治市や木津川市の課題と、目指すべき将来像が理解できました。
写真は、松田事務局長代行が撮影されたものを頂き、使わせて頂きました。有難うございました!