活動報告

Activities

山井の活動


『城陽井手木津川バイパス早期整備を!』
『国道307号の整備を!』
『新名神アクセス道路の整備を!』
国会で、近畿国道の決起集会が開催。
京都南部など近畿の首長、国土交通省幹部、国会議員など、100人の大集会。
私は数十人の議員の最初に、冒頭のように、『城陽井手木津川バイパスの早期整備を!』などとスピーチしました。
私は当選8期、議員24年目なので、集会参加のほとんどの近畿の議員が、与野党関係なく私より後輩。
そのため最初に私がスピーチしましたが、改めて、責任の重さを痛感しました。
私のライフワークである福祉や社会保障も重要ですが、地元の道路整備も、経済活性化、人口増、災害対策のために重要です。
国土交通省、京都府、地元の市町村と共に頑張ります!



なんと!びっくり!
『山井さんの本を2冊、読みました。福祉を良くするために、私も政治家になりたいです!』と、高校3年の女学生が、私の著書2冊を持って、国会にお越しになりました。
『私の住んでいる地域も、高齢化が進み、子どもが少なく、高齢者福祉と子育て支援が重要です。このままでは心配です!
高齢者も子どもも、共に、幸せに暮らせるように、政治家になって、社会保障を充実させたいです!』
と、女学生は、話をされました。
彼女には、せっかくなので、1時間、長妻昭議員や私と専門家のマイナ保険証についての議論に同席して頂き、その後、30分間、インタビューにお答えしました。
彼女が読んだ私の著書は、次の2冊です。
『体験ルポ 世界の高齢者福祉』(岩波新書)は、私が29才で、日本やスウェーデン、アメリカ、イギリスの老人ホームで1年間、実習し、執筆した本です。
また、『福祉現場vs国会』は、私が、議員に当選し、2年目39才で、国会論戦などを執筆した本です。
30年以上前に、私が執筆した本を読んで、政治家を志す高校生がいることに、感動しました!
彼女から、『政治家になって良かったですか?』と聞かれたので、以下のように答えました。
『それは、良かったですよ!8期24年、議員をさせて頂き、例えば、来年10月から児童手当が高校3年まで延長されますが、これは、数年間、私が議員立法も提出し、要望し続けてきた、貧困子育て家庭の悲願の一つです。そもそも児童手当の中学3年までの延長も、民主党政権で、私が担当の厚労大臣政務官として実現させました。高校授業料の無償化も、民主党政権で部分的に実現し、経済的理由の高校中退がかなり減りました。
障がい者福祉の1割自己負担も、無料にしました。議員立法で、子ども貧困対策法や、介護・障がい福祉職員処遇改善法を成立させることができ、ほんの少しですが、子ども貧困対策や処遇改善も不十分ながら進んでいます。
消えた年金の被害者、数十万人を救済することもできましたし、児童福祉施設の職員数も数十年ぶりに増やせたし、議員立法で、お茶振興法も成立させられました。議員立法も、国会議員で一番多い124本も提出しました。
もちろん、全くまだまだ不十分で、自己満足な点もたくさんあるけど、それでも、福祉は、私が政治家になって、かなり進んだと自負しています。
地元、京都のためにも、たくさん仕事をしましたが、福祉はライフワークとして取り組んでいます。24年間、議員をさせて頂いている地元の皆さんのおかげです』と、私は答えました。
彼女は、『私も政治家を目指します!』と、言いました。
もちろん、彼女は、まだ高3で、私も初対面なので、彼女が、どんな人生を歩むかはわかりません。
でも、福祉や社会保障に関係する仕事に就いてほしいなあ、と、感じました。
※高校生さんから、『インタビューの際の写真をSNSで、公表しても良いですよ』と、言われたので、後ろ姿の写真を掲載させて頂きます。