2023.8.12
井手町長選挙・和束町長選挙
井手町長に『西島ひろみちさん』を!
猛暑の中、今日も、西島さんは、井手町を練り歩き。
人口7000人の井手町の人口を増やすため、西島さんは、宅地造成と企業誘致、子育てしやすい町づくりのため、全力で取り組んでおられます!
2年後に、新名神高速道路が、大津とつながり、城陽にアウトレットが開設し、数年後、城陽井手バイパスが完成し、井手町役場の隣に、『道の駅』が開設されます。
伸びゆく井手町の新しいリーダーに、汐見明男町長の後継者である西島さんを宜しくお願いします!
和束の新町長に『馬場まさみ』さんを!
今日、応援に駆けつけたら、馬場さんは、声をガラガラにからして、必死に、頑張っておられました。
犬打峠トンネルの全線開通のため、茶源郷や和束茶の振興のため、馬場さんには、堀町長のご遺志を継いで、頑張って頂きたいです!
88才のおじいさんの願い!
『紙の保険証、無くさんといてや!』
『これ、あんたの仕事やで!』
『今のままの保険証がええねん!』
今朝、喫茶店でモーニングを食べていたら、コーヒーを飲んでおられた88才のおじいさんから、強く言われました。
『マイナ保険証も持ってるけど、使ったことない。今の保険証のままでええのに、なんで、今の保険証を廃止すんのや?』と、おじいさん。
今朝の京都新聞によれば、9割の市町村が、『マイナカードの事務負担が重い』と回答。
4割の市町村が、『保険証廃止の撤回や延期』を求めています。
いつも書いていますが、私はマイナ保険証やデジタル化には賛成です。若い方々やマイナ保険証が便利だと感じる方々は、どんどんマイナ保険証を使われたら良いと思います。
しかし、特に高齢者にとっては、紙の保険証は、命綱です!
マイナ保険証は、今後、普及させるべきです。
しかし、本当にマイナ保険証が使い勝手が良いのか?
高齢者や障がいのある方々、そのご家族は、不安なのです。心配なのです。
今朝、88才のおじいさんの切々たる訴えを聞き、改めて、私は、来年秋の保険証廃止は、拙速すぎる!と、痛感しました。
今朝、私が会ったおじいさんの願いは、わがままで、無茶な願いなのでしょうか?
来年秋に強引に保険証を廃止するのではなく、高齢者や障がいのある方々が、マイナ保険証への不安が無くなるまで、当面、紙の保険証を残し、マイナ保険証と紙の保険証を同時に両方、持つことを認めるべきです。
私の祖母が寝たきりの末に亡くなったため、私は、議員になる前は高齢者福祉の研究者で、老人ホームや在宅福祉の現場で、多くの認知症や要介護の高齢者に出会ってきました。
その私の経験からすれば、そのような要介護高齢者が、簡単にマイナ保険証や資格確認書に慣れるとは思えません。
私は、政治には、弱い立場の方々への配慮が欠かせないと思います。特に、保険証は、若者や現役世代は、あまり使いませんが、高齢者は、日常的に使う方も多いため、その変更による影響を大きく受けます。
秋の臨時国会までに、岸田首相や政府、与党を説得し、保険証廃止延期法案を成立させるため、頑張ります!
山井和則拝