2023.4.14
茶道に、日本文化の素晴らしさ凝縮
『裏千家15代家元の千玄室大宗匠に総理大臣顕彰!』
4月20日に授賞式。
『茶道を通じて国際交流に尽力』が、授賞の理由です。
昨日、たまたま、千玄室大宗匠に、新幹線で、お目にかかりました。
大宗匠は、99才。
4月19日には100才になられます。
『総理大臣顕彰、おめでとうございます!』と、お祝いを申し上げました。
『まだまだ、政府の様々な仕事を頼まれて、忙しい』と、大宗匠は、笑っておられました。
『朝には、議員宿舎で、抹茶を点てて、一服、頂いています』と、言って、私が点てた、お抹茶の写真をお見せしたところ、『きれいに、点ててますね』と、言って頂き、大感激しました!
千玄室大宗匠は、松下幸之助さんと懇意で、松下幸之助さんの唯一の趣味が裏千家の茶道であったため、大宗匠は、松下政経塾の評議員を務めておられ、私も30年以上前から松下政経塾生として、今日庵での研修などで、ご指導頂き、また、20年以上前から、裏千家の新年の初釜にも参加させて頂いています。
松下幸之助塾長からは、『茶道には、日本文化の素晴らしさが凝縮されている。政治家になったら、茶道を通じて、日本文化の素晴らしさを世界に広めてほしい!』と、指導を受けました。
大宗匠が、100才まで長生きし、まだ、現役で活躍されている秘訣は、やはり、お抹茶が身体に良いからだと思います。
私も、抹茶を毎日、一服頂くことにより、100才まで、長生きし、社会に貢献したい!と、思いました。
今朝は6時40分から8時、京阪木幡駅、向島駅で、それぞれ、松峯茂市議、岡本里美市議と駅立ちをしました。
岡本さんは、現在2期目の宇治市議で、宇治市消防団の女性分団『あさぎり分団』でも活躍され、防火、防災や、子どもたちへの安全教育、防火教育にも取り組んでおられます。
『今は、地域のコミュニティや人間関係が薄くなりつつある。助け合いの地域づくりをしたい!生まれ育った地元のため、ご恩返しがしたい!』と、岡本さんは、今朝も熱く語っておられました。
岡本さんのお父さんは、以前、消防団長を務めておられ、お父さんの背中を見て育った岡本さんは、地域のために、献身的に活動をされています。
親子二代の消防団員で、岡本さんは、『消防団魂』で、責任感、正義感のかたまりのような方です。槇島小や北宇治中の育友会の会長をされ、人望が厚いです。
お二人のお子さんの子育てをしながらの2期8年の市議の活動には、大変なご苦労があったと思います。
私も以前、消防団員でしたが、背筋を伸ばした岡本さんの姿勢を見るにつけ、『消防団魂』で、地域のために日夜、献身されている岡本さんに、頭が下がります。