2023.3.17
『保育士配置充実法案』を国会提出
今朝は、今日、提出する議員立法『保育士配置充実法案』の実現を祈りながら、お抹茶を点てて、一服。
濃いグリーンのお抹茶が、点てることにより、やわらかなグリーンへと色が変わりす。
泡立ちにより、飲み口も、ソフトでマイルドになります。
『お抹茶を茶せんで、点てる』という最高の味わい方を発見した先人に感謝します。
朝食は、地元のお米、青谷の梅干しと、『卵と味噌』の雑炊(ぞうすい)でした。
『保育士配置充実法案』を、国会提出!
保育士の増員を!11年間の悲願!
配置基準を上回る保育士を配置した場合、国が人件費を負担する、という法案。
つまり、国の基準では、1歳児は、保育士と6対1で、4.5歳児は、30対1。
しかし、それぞれ5対1、25対と1、と手厚くした場合、その人件費を国が補助する、という法案です。
これは、2012年に、民主党政権の際に、配置基準引き上げを、自民党と合意したのですが、政権交代後、今まで11年間、約束が果たされていません。
そのため、11年間の積年の思いを込めて、『保育の質の向上、安全確保のために、保育士の増員を!』と、議員立法を作成し、今日提出しました。
『ぜひ、政府は、3月末に発表する子育て支援の充実策に、この議員立法の内容を取り入れ、保育士増員を実現すべき!』と、私は、記者会見で訴えました。