山井の活動
2023.2.14
少子化が進めば、国を守れない
今日は、子育て真っ最中のお母さん、お父さん方、4名から、話をうかがいました。
『日本は教育費が高すぎる！』
『子育てにお金がかかりすぎる！』
『大学授業料を無償化してほしい！』
『私立高校も無償化してほしい！』
『所得制限を撤廃してほしい！』
『これだけ教育費が高いと、少子化になるのは当然！』
『防衛予算倍増より、子ども予算倍増を、先にして欲しい！』
『もう1人産みたいけど、教育費が高くかかるので無理！』
と、切実な声をお聞きしました。
国民総生産GDPに占める教育予算の割合は、日本は2.8%で、OECD先進37か国の中で、下から2位。
また、児童手当や子ども予算は、ヨーロッパの先進諸国より、はるかに下。
つまり、子ども予算、教育予算が少なすぎます。
一方、今回の防衛予算倍増により、日本は、今までは、防衛予算は世界8位でしたが、一気に、アメリカ、中国に次ぐ、世界3位の『軍事大国』になります(読売新聞記事を参照)
防衛予算をある程度、増やすことには、私も賛成です。
しかし、私は、防衛予算倍増より、子ども予算倍増を先にすべきだと思います。
少子化が進めば、国を守れません。
子ども予算、教育予算を大幅に増やして、少子化にブレーキをかけることも、大切な国防です。
あまりにも、後回しになり、増えない子ども予算、教育予算を大幅に増やすため、連日、私たちは、国会で、政府に要望し、協議しています。
あす15日（水）にも、仲間の議員が、岸田首相に国会質問します。
