2021.11.23
子育て環境日本一 山城サミット
『きょうと子育て環境日本一、山城サミット』に参加し、森正美教授や西脇俊隆京都府知事のお話しをお聞きしました。コロナ禍で子どもの体調が悪化が増える中、子どもや親への支援の重要性を感じました。『子ども庁』の創設が国会で議論されますが、何より子育て支援予算の倍増が必要です。
『京都を子育て環境日本一に』するため、私自身、頑張らねば!と、つくづく感じました。
学童保育の現場を訪問しました!
小学生が放課後に、学童保育で走り回り、本を読んだり、勉強する姿を見て、その元気に感動!また、それを支える指導員の方々のご苦労を痛感しました。指導員さんは、夏休みも出勤し、1時から7時までの勤務。特に、昨年春のコロナによる一斉休校の際も、学童保育は開設し、保護者を子どもを支えました。
学童保育の指導員さんのお仕事も、保育士さん、幼稚園教諭さん、小学校の先生と同様に、子どもに愛を注ぐ、尊いお仕事です。
今回、政府は、保育士、幼稚園教諭、学童保育の指導員の処遇改善をする方針を決めました。しかし、ほとんどの学童保育の指導員は、公設公営の非正規公務員(会計年度任用職員)だという理由で、処遇改善が困難です。『保育士さんと同様に、学童保育の指導員も処遇改善をしてほしい。『学童保育だけ処遇改善無し』は、おかしい』と、指導員の方々からも強い要望をお聞きしました。
『民間なら処遇改善できるが、非正規公務員は処遇改善は無理!』というのは、私も納得できません。
今回の処遇改善から、非正規公務員の学童保育の指導員だけが取り残されることがないように、国会で、厚労省、総務省と協議をします。