山井の活動
2021.9.3
カクテル療法の自宅使用
菅総理が不出馬表明をされました。
国民がコロナで苦しむ真っ最中での、政権投げ出しは、残念です。
一番心配なのが、突然の首相や大臣の交代による９月、１０月の、コロナ対策の今まで以上の停滞です。
コロナで苦しむ国民を放置することは許されません。
総裁選挙により、コロナ対策が停滞しかねない中、今まで以上に、コロナで苦しむ方々や地元の声を政府に届け、コロナ対策の充実に取り組みたいと思います。
コロナ対策に与党も野党もありません。
国会議員としての責任は、より重くなると感じています。
子どもを残し、50代の父親がコロナで死亡。
『自宅で抗体カクテル療法をしていたら、亡くならなかった可能性がある』（医師、NHKニュース）。
１日も早く、カクテル療法の自宅使用許可を！
東京都の調査では、『カクテル療法で８割の患者が回復。２割が現状維持。悪化、死亡はゼロ』
地元の医師の方々からの要望を受け、医師の十分な管理のもと、自宅でもカクテル療法の使用許可を！と、２週間前から厚労省に強く要望していますが、今回のように、カクテル療法が自宅でできないため、死亡者が出ている可能性があります。
１日１日が勝負です。
今日も国会でのコロナ対策会議で、厚労省に、カクテル療法の自宅での使用許可を！強く要望しました。
『検討中』と厚労省が言ってる間に、連日、カクテル療法をやっていたら、亡くならなかったであろう方々が、次々、亡くなっています。
田村厚労大臣も、私たちの要望を受け、『カクテル療法の自宅使用は、次の段階』と発言しています。
急ぐべきです。
