2020.12.6
低所得の子育て家庭へ、年内に給付金を支給!
宇治市長選挙の開票報告会に出席。
『松村あつこ市長』が誕生。
松峯茂団長を先頭に、宇治市議団の方々や、田中美貴子府議と共に、私も全力で応援しました。
松村市長は、『子育て支援、子ども貧困対策、コロナ対策、コロナで苦境にある宇治茶や宇治の観光の振興などに取り組みます』と、決意表明されました。
国会は閉会しましたが、感染拡大は続いています。
コロナにより被害を受けて、このままでは年を越せないと苦しむ方々が増えています。
閉会中ですが、今週も水曜、木曜は厚労委員会でコロナ対策の審議を行い、明日も休業支援金の申請締切の延長の要望書を、田村厚労大臣に手渡し、要望します。
コロナで苦しむ方々の声を今週もしっかり政府に伝えて、改善をさせます。
良かった!
『低所得の子育て家庭に年内に給付金!』
菅首相が12月4日の記者会見で発表。
私が、最初に『低所得の子育て家庭に年内に給付金を、実現したい!』とフェイスブックで書いたのは、臨時国会が始まった10月末・・・
それから1ヶ月あまり、私は田村厚労大臣への申し入れや国会質問、議員立法の提出など、あらゆる方法で政府や与党に要望してきました。
約100万世帯に800億円。
お子さんの数に応じて、平均、1世帯に8万円。
子どもたちには、クリスマスプレゼントになります。
しかし、課題もあります。
『年内に給付金を支給したから、第三次補正予算では、低所得家庭支援は無し』では困ります。
コロナで大幅減収の貧困子育て家庭は更なる支援が必要です。
さらに、ひとり親家庭でない、低所得の住民税非課税世帯への同様の給付金を私たちは要望しています。
これも実現せねばなりません。
加えて、政府の決定が遅かったので、市町村からは、『年内支給は無理だ。決定が遅すぎる』との悲鳴が上がっています。
私たちは、年内支給のためには、11月下旬までに、政府は決断すべき!と、催促していたのですが・・・。
また、コロナで大幅減収になっているのは、低所得子育て家庭だけではないです。
飲食店、観光業、医療なども大変な苦労をされています。
その方々に、コロナ対策の7兆円の予備費を使い、早急に対策を講じないと、年を越せない方々が続出します。
このような積み残し課題についても、引き続き、年末まで役所と連日、協議し、少しでも実現を目指します!