山井の活動
2020.10.29
休業支援金の申請を社員に勧める会社が増えて欲しい
厚労部会で『低所得のひとり親家庭への臨時給付金（平均8万円）を、年内に2回目、予備費を使って、給付するように！』と、来週、厚労省に申し入れをすることを決めました。
GOTOトラベルに約１兆円の予算が使われますが、低所得のひとり親家庭の子どもたちは、GOTOトラベルや旅行をできません。
ひとり親家庭のお母さんの多くが非正規雇用で、コロナにより大幅減収です。
コロナにより、食費を削られ、１日２食の子どもも増えています。
最も弱い立場にある子どもたちが、安心して年を越せるようにするのが、国会の責任です。
発見！
休業支援金の申請を、休業中のアルバイトさんに勧めている会社があります。
試食宣伝販売の会社は、社内報（添付）で、『休業支援金』の申請を勧めています。
コロナで休業中のアルバイトは、月給が８割補償され、大助かり。
休業支援金は、全額、国負担なので、会社負担はゼロです。
しかし、多くのケースは、事業主が『休業させてないから、休業支援金は出ない』と言って、アルバイトや社員の申請を認めないのです。
休業手当が払われない場合、会社負担はゼロで、休業中の社員は、休業支援金が出たら、大変助かります。
ぜひ、休業支援金の申請を社員に勧める会社が増えて欲しい。
