活動報告

Activities

山井の活動


私の自宅近所の宇治橋通り商店街で、『生け花街道』が、明日まで開催中。
『生け花療法』が認知症の高齢者に対して、効果があります。
そこで、老人ホーム内だけでなく、地域に生け花を広げ、みんなが幸せを感じることができる地域づくりを!という願いを込めたイベントです。
宇治橋通り商店街の多くの店頭に、美しい生け花が飾られています。



今日は、加茂町と八幡市での『やまのい和則と語る会』
多くの方々にご参加頂き、感謝です。
『gotoトラベルの報道が多いが、感染防止が厳しい職場に働く者は、旅行に行けない。そのような職種の労働者にも支援をして欲しい』
『非正規雇用の人々は、コロナで休業になっても、休業手当がなく、無収入。そんな方々に支援が必要』
『農業の次期作支援の補助金が急にカットされた。国が約束した補助金が後でカットされたら、農家もやる気を無くし、後継者も見つからなくなる』
『雇用保険も休業手当もない、制度の狭間の不安定な雇用の人々を、支援すべき』など、重要なご意見を頂きました。
改善すべく頑張ります!



『国を信じて80万円、来年の農作物に投資したのに、今更、補助金80万円がゼロ!とは、おかしい!』
今日も農家の方々から『国による次期作支援交付金の要件引き上げ』の苦情を聞きました。
国が決定した補助金の要件を、申請後に、厳しくしたため、補助金がもらえると信じて、数十万円を来年の次期作に向け、投資した農家が、補助金ゼロになるケースも出て、大混乱です。
この件は、昨日も一昨日も農水省担当者に会い、『すでに申請を受け付けた農家には、約束通りの補助金を出すべき!途中で、対象を絞るのは詐欺だ!』
『こんなはしご外しをされたら、農家がやる気を失う』と、要件引き上げの撤回を強く求めました。
添付左のように、10アール当たり5万円の交付金が、すべての農家に出る予定でした。
しかし、申請が終わった後で、突然支給要件が『減収の農地だけが対象』に変更。
最初から、減収要件があったら、良かったのですが、無かったため、減収のない多くの農家が申請をすでに終え、その交付金を見込んで、数十万円の肥料や苗、トラクターなどの農機具を買ってしまった方々も多いのです。
詐欺みたいな話です。
農水省に、当初の交付金の要件に戻すように、交渉を続けます。
宇治茶、京都の野菜、花、果物の農家の方々が、私たちの食生活、幸せな暮らしを支えて下さっています。