2020.8.19
尾崎治夫 東京都医師会長より
国会の会議に尾崎治夫東京都医師会長をお招きし、話を聞きました。
『コロナ感染の封じ込めがうまく行けば、経済が復活する』
『感染封じ込めを怠れば、経済の停滞が長引く』
『感染源の夜の街など、ピンポイントで、休業要請を休業補償とセットですべき』
『PCR検査は、まだすぐに受けられない。その間に感染拡大してしまう。早めにPCR検査し、隔離することが拡大防止に必要』
現状のように、十分なコロナ対策をしないことが、一番、経済をダメにすることを痛感。
経済のために、感染拡大防止策を後回しにすると、感染が長引き、結果的には、一番、経済はなダメージを与えます。
感染拡大防止が最大の経済対策でもあります。
今日は、厚労省の担当者に対し、雇用調整助成金の特例上積みの延長を強く要望しました。
来週には、延長が決まるはずです。
企業と雇用を守るために頑張ります!
『大学に入学した以上、大学に行きたい!入学したのに、1度も大学に行けない!』
大学生の悲鳴を、文科省担当者に伝え、『秋以降、少しは対面授業をして、大学生が大学に通えるように!』と要望しました。
多くの大学がリモート授業で、来年3月までリモート授業のみの大学もあり、『授業料を返して欲しい。休学か大学も検討する』
『入学したのに、クラスメートと会ったことがなく、大学の友達はゼロ』など、切実な声を聞きます。
文科省担当者は『すでに大学に通達は出している(添付)。
更に、できるだげ、対面授業をやってもらえるように大学を指導する。コロナ感染防止に配慮した授業のため、予算も確保したい』と説明。
『小中高は学校に行けるのに、大学生だけ大学に行けないのはおかしい!宜しくお願いします!』と、強く要望。