2020.7.8
【障害者】工賃(給料)を守りたい!
豪雨災害の被害者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
政府、与野党、力を合わせて、人命救助、被害拡大防止、支援に頑張ります。
さて、7月10日(金)から休業給付金の受付がスタートします。
コロナで休業になったが、休業手当が出なかった方に、給料8割補償の給付金が出ます。
私も5月の連休返上で、この休業給付金の創設に取り組みました。
多くの方々に給付金が出ることを期待しています。
パートや学生アルバイト、留学生も、中小企業に雇用されていた方なら対象になります。
厚労省HPにも説明が出てます。
『パチンコ店のアルバイトだったが、コロナで休業になったけど、2ヶ月、休業手当も出ない。シングルマザーで、家賃も払えない。助けてほしい!』との地元の方の悲鳴をもとに、何とかせねば!と、私は議員立法『休業者支援金法案』を同僚議員と共に作成し、国会提出し、政府の法案とセットで審議し、この休業給付金が創設されました。
100点満点ではないですが、コロナ被害の方々の救済に少しでもつながることを願います。
学生アルバイトさんも対象なので、この給付金により、退学を迫られる学生がゼロになって欲しいです。
先日、地元で数か所、障害者の通所施設を訪問。
「コロナにより、地域のお祭りやイベントが春、夏、秋と中止。障害者の方々が作った製品が売れず、収入が激減。工賃(給料)が払えない!」との声を、全施設で聞きました。
労働者には「休業手当」
事業者には「持続化給付金」がありますが、
工賃が減った障害者には、補償はゼロ!です。
今日も厚労省担当者に、障害者の所得補償を強く要望しました。
何とか予算を獲得し、工賃を守りたい!
(写真は、通所施設でのマスクの製作と、コロナによりお土産物が売れず、製作したまま、山積みお土産物の箱です)