活動報告

Activities

山井の活動


~議員立法「記述式試験中止法案」を衆議院へ提出~


全国の高校生と高校教員が不安に思い、その大多数が中止を願っている国語と数学の記述式の共通テスト。
二次試験で記述式試験があるのに、共通一次テストでなぜ50万人に記述式試験をし、教員や専門家でないアルバイトなどに採点をさせる必要があるのか?

そして今日、苦労して作成した議員立法『共通テストの記述式中止法案』を国会提出しました。

大多数の高校生、受験生が、記述式入試を不安に思い、中止を切望しています。


11月14日 京都新聞社説 > 大学共通テスト 記述式も延期にしては

私たちが『記述式中止法案』を国会提出する日に合わせたかのように、京都新聞社説も『大学共通テスト 記述式も延期にしては』との記事。

自己採点ができないなど、記述式試験は問題や欠陥が多い。
自己採点ができないため、的確な二次試験の志望校選びができず、不合格者が増える。
アルバイトなど1万人が複雑な記述式の採点をできるはずがない。
今の時点で、高校生が大反対する記述式試験を強行すべき、と考えているのは、日本中、探しても萩生田文科大臣くらいだと思います。
 法案の成立を願い、玉露で乾杯!

記述式の採点は、すでに民間企業『学力能力評価機構』が60億円で受注。
しかし、そこの採点アルバイトの募集広告は『サクッと稼げる簡単アルバイト』
ふざけるな!と、高校生、受験生が怒るのも無理はありません。