2019.8.14
なぜ?相次ぐ40代の過労死・過労自殺
毎日、戦時中の特集のテレビ番組などを見ていますが、改めて戦争の悲惨さを痛感し、不戦の決意を肝に銘じています。
私が2年間留学していたスウェーデンは、過去100年以上、戦争をしていない世界でも珍しい国です。
『戦争をしないことが、最大の福祉である』『政治の最大の使命は、戦争を阻止することである』『平和無くして、福祉無し!』これはスウェーデンで、よく聞いた言葉です。
一方、香港では若者の大きなデモが起こっています。
香港の若者は、当然の権利、言論の自由を求めて戦っています。
若者の要求を受けて、中国本土への引き渡し条例『逃亡犯条例』が撤回され、平和な香港に戻ることを切に願います。
平和のため、福祉のため、働かせて頂きます。
『「過労死隠し」は許せません!』過労死が相次いでいます。
しかし、最近、厚労省が、労働災害の認定を厳しくして、統計上の『過労死』の数を増やさないようにしている、という指摘が出ています。
過労死ゼロを目指す厚労省が、過重労働で亡くなった労働者を『過労死』と認定しない、という方法で『過労死ゼロ』を目指すことは許されません、悪質です。
過労死をゼロにするため、私たちが必死で議員立法『過労死防止法』を成立させましたが、厚労省は、労働災害の認定を厳しくし、却下し、ご遺族を苦しみのどん底に落としています。
非人道的です。
厚労省に強く抗議し、改善させたいと思います。
猛暑ですが、宇治橋通り商店街は、観光客で賑わっています。
中村藤吉本店は、朝から百人以上の行列です。