2015.6.2
125万件を超える年金受給に関わる個人情報が流出
日本年金機構から125万件を超える年金受給に関わる個人情報が流出した事件について、事実関係の調査と今後の対策を検討するために、民主党・漏れた年金情報調査対策本部を設置。蓮舫さんが本部長、私は事務局長。第1回対策本部会議を行いました。
今回の事案では、基礎年金番号に加えて、氏名、生年月日、住所も流出していることから、年金手続きのなりすましだけでなく、振り込め詐欺などの犯罪に悪用される怖れがあります。
国民の生活と財産を脅かす深刻な事態。年金情報流出の被害者救済などに取り組みます。
厚労省や日本年金機構の取り組みはずさんすぎます。「もれた年金情報問題」は許しません。
明日6月3日の衆議院厚生労働委員会で、この問題を塩崎厚労大臣と水島日本年金機構理事長に厳しく追及します。