山井の活動
2015.6.3
国民目線・お客様目線ゼロ、説明責任果たしていない
「もれた年金」問題で日本年金機構が発送する被害者へのお詫び状について水島理事長に質問。
民主党政権で日本年金機構を設立するとき、長妻大臣、そして担当の政務官は私でした。その時から本当に私は問題だと思っているんですが、全く国民目線、お客様目線がゼロなんです。
日本年金機構が発送する被害者へのお詫び状には「『改めて連絡申し上げますのでお待ち下さい』と書かれていますが、これでは、犯罪集団が日本年金機構をかたって被害者に電話するではないか！不適切だ」と私。
水島理事長は「『改めて連絡申し上げます』という意味は電話でなく郵送で新しい年金番号を送付するという意味」と答弁。
「連絡する、と、書けば、電話が来るかもしれない、と理解する人もいます。電話はしない、と明記すべき」と私。理事長は修正を約束。
（６月３日 衆議院厚生労働委員会）
民主党HP ＞＞ 「 国民目線、お客様目線ゼロ 」 山井議員が情報流出問題対応を批判
