2025.7.29
物価高対策、補正予算について
『朝8時、国会議事堂に、一番に登院!』
物価高対策、補正予算について、厚労省幹部、財務省幹部、子どもの貧困対策の支援団体の方々と意見交換。
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朝、国会議事堂に入る際には、登院ボタンを押します。
今朝8時は、衆議院議員480人の中で、一番乗り。
朝から、人事異動後の、厚労省幹部10人、財務省幹部10人の方々と順番に、意見交換しました。
物価高対策や社会保障充実のための予算獲得のためには、各党との協議と共に、役所との協議も必要です。
石破首相が続投するか不明な中、役所の幹部の方々の意見や要望を、お聞きしました。
また、その後、子どもの貧困対策に取り組んでおられる団体の方々から要望をお聞きしました。
物価高、猛暑で、苦しむ低所得の子育て家庭の実情をお聞きし、胸が締め付けられる思いでした。
政治空白により、物価高対策が全く進まないことに怒りを感じます。
混乱する国会のしわ寄せを受けるのは、弱い立場の方々です。
とにかく、せめて、物価高対策の補正予算を急ぐべきです。

『厚労省の伊原和人事務次官などと意見交換』
〜医療、年金、介護、福祉、労働〜
私が抹茶をたてて、冷やした水出し玉露をいれて、厚労省の役人のトップの伊原事務次官や、新任の局長の方々と意見交換をしました。
物価高や赤字、人手不足で苦しむ医療、歯科医療、介護、障がい福祉現場への支援。
診療報酬や介護報酬について。
年金改革や労働者の支援などについても、意見交換をしました。
『山井さんのところに、来たら、いつも、宇治茶が出てくるんです』
と、幹部の方々が言っておられました。
短時間の新任の挨拶、意見交換ですが、自ら、抹茶や冷やした水出し玉露をお出しすると、意見交換も和やかになります。
厚労省関係の予算や法案については、賛成する時もあれば、大反対、全面対決になることもあります。
それを、事前に円満に決着させ、飲めない改悪を阻止するのが、議員の責務です。
今日、お越しになった事務次官や局長の方々は、2009年-2010年、民主党政権の長妻厚労大臣、山井厚労政務官の際に、課長か課長補佐であった方々です。
それから15年の付き合い、さらに、私が初当選し、厚労委員会で初質問した2000年から数えると、25年間の長い付き合いになります。
社会保障を充実させ、国民の皆様の幸福に寄与するというお互いのライフワークの実現のため、頑張ります!