2025.1.10
がん治療 負担軽減
高額療養費制度『負担額引上げ』に対して、「がん患者連合会」は、要望書を提出!
『長期間、継続的に治療を受ける患者は、生活苦になり、治療断念のおそれ。
負担軽減や特段の配慮を!』(添付)
私の知り合いの方々でも、いま、がん治療を受け、大変な苦労をしながら、懸命に仕事を続けておられる患者の方々が、多くおられます。
その方々から、
『負担が増え過ぎると、治療が継続できなくなる!』
と、不安の声があがっています。
私は、昨年末に、この『がん患者連合会』からの要望書を、厚労省の担当者に手渡し、要望をしました。
今日も、改めて、要望をした上で、厚労省の担当者に、
『一般論として、負担増の必要性は、わからないでもないが、よりによって、一番、苦しみ、つらい思いをされている、長期の治療が必要な、がん患者の方々の負担を増やすのは、そもそも、おかしいのではないか!?』
と、言いました。
今日は、前向きな回答は得られませんでしたが、引き継ぎ、粘り強く、厚労省と協議をします。