2024.2.26
自衛隊員の処遇改善
今朝は、春菊と卵かけご飯、地元の抹茶と玉露。
晩遅くまで、明後日の国会質問の準備を議員会館でした後、宿舎に帰り、遅い夕食は、唐揚げ丼と、地元の春菊と九条ねぎの味噌汁。
国会から宿舎までの間に飲食店は多くあり、また、議員宿舎の食堂の方が、朝も晩も楽なのですが、やはり、地元の九条ねぎ、春菊、お米、抹茶、煎茶、玉露の方が、身体に優しく、エネルギーが湧いてきます。
そもそも私が国会で働くことができるのは、地元の有権者の皆さんのおかげです。
地元の土、水、お米、野菜、お茶、味噌、農家の方々、すべて、地元の皆さんのおかげで、私は、国会で仕事をさせて頂いています。
岸田首相から心配の声。
『山井さん、疲れた顔してますね!』
今朝、9時前、予算委員会が始まる前の重苦しい雰囲気の中、笑顔の岸田首相から、声をかけられました。
私は、岸田首相の正面の席に座っています。
『昨日、宇治川マラソンを走って、疲れました。毎日、予算委員会で座ってばかりは、不健康ですので、5キロ走りました。また、健康のために、私は、委員会中もお茶を飲んでます。お茶を飲みながら、議論すると、和やかになります。岸田首相もお茶を飲まれてはいかがでしょうか?』と、私は話しました。
『山井さんの地元は、お茶の産地だからねえ』と、岸田首相。
今日は、農業、子育て支援など、岸田首相と私の同僚議員が、激しい議論。
近藤和也議員が、『必死になって被災者のために働いて下さっている自衛隊員の処遇改善をして欲しい!というのが、被災者の願い。日夜、国の安全、防衛のため働いて下さっている自衛隊員の処遇改善をすべきではないですか?』と、岸田首相に質問しました。
しかし、岸田首相からは、前向きな答弁はありませんでした。
防衛費倍増を政府は目指しています。
しかし、自衛隊員の処遇改善の予算は、ほとんどありません。
私や近藤議員は、『自衛隊員応援議員連盟』に所属し、今までから、政府に、自衛隊員の処遇改善を要望しています。
しかし、政府は、防衛費倍増を目指しながらも、肝心の自衛隊員の処遇改善には、ほとんど予算をつけません。
国を守るのは、人です。
自衛隊員です。
処遇改善をしないことも一因で、自衛隊員の人手不足が深刻化し、定員割れをしています。
自衛隊員の処遇改善は、与野党が党派を超えて協力し、実現すべき緊急課題です。
粘り強く、政府に、自衛隊員の処遇改善を求め続けます。