2023.8.18
山田川駅
今朝は山田川駅で、山本あつしさんと朝の駅立ちをしました。
私は、1587回目、山本あつしさんは、384回目の朝の駅立ちです。
政治を変えるのは、良識ある有権者と志ある政治家の共同作業です。
京都南部から、日本の世直しをしましょう!
明日は、笠置町と南山城村で、山本あつしさんと共に、国政報告会をします。
他地域にお住まいの方も、笠置寺や道の駅『みなみやましろ村』など、素晴らしい観光スポットにお越しのついでに、お立ち寄り下さい。
高齢者福祉、子育て支援、子どもの貧困、京都南部の観光、お茶、野菜の振興、マイナ保険証など、お話しをし、皆さんのご意見、ご要望もお聞きします。
お気軽にお越し下さい!
『子どもの貧困は、政治の貧困!』
夏休みの子ども『1日2食』4割。
今月、ひとり親世帯の調査。
『電気代節約のため、エアコン使用を控える』も、82%。月の食費の平均は、2-3万円。
心が痛みます。
ひとり親家庭の、4割の子どもが、家庭の事情で、1日3食、食べられない!
放置できない問題です。
いま、物価高もあり、多くの家庭の生活が苦しくなっています。しかし、その直撃を受けているのが、貧困が子育て家庭です。
私は、この『子どもの貧困』は、人災であり、政治の問題だと思います。
実際、今年、政府が決定した少子化対策は、年3.5兆円と巨額ですが、児童扶養手当の増額などの、子どもの貧困に対する経済的支援は、ゼロ円です。
予算がないから、貧困家庭の子どもに予算が回らない、のではなく、今の政府は、3.5兆円の新たな予算があっても、貧困家庭への経済的支援はしない!という固い方針です。
私も、『子どもの貧困』を何とかしたい!と、学生時代にボランティアをしてから、30数年、議員になり、24年間、戦い続けていますが、壁は厚い。
私は、この問題を繰り返し、岸田首相や小倉こども担当大臣に、国会質問で要望しています。
その結果、今年12月の予算編成までに、子どもの貧困対策の予算について、引き続き検討する、と、小倉大臣は、私に答弁しました。
年末には、何とか、児童扶養手当の増額と、所得制限の緩和の予算を獲得したいです。
与野党の同志の議員と協力し、頑張ります!
子どもの貧困は、子ども自身には責任はありません。親だけの責任にしてもなりません。
子どもに1日3食の食事を食べさせる最終責任は、国にあります。政治にあります。