2023.6.19
子どもの貧困対策法成立 10周年
今朝は、7時から8時、長池駅で駅立ち。
84人の方にチラシを受け取って頂き、駅前で、通勤の小学校の先生、保育士さん、福祉施設職員さんからも話を聞かせて頂きました。
28年間で、1564回目の駅立ちですが、様々な声を、毎朝、聞かせて頂き、勉強になります。
長池地域は、歴史的には、由緒ある宿場町でしたが、来年度に、新名神高速道路が開通したら、長池駅の近くに、『アウトレット』という大きな高級ブランド品のスーパーが開店し、150店舗が入る予定です。
それに対して、長池地域からは、期待や不安の両方の声が出ています。
新名神の開通がプラスになるように、私も頑張ります。
また、昨日は、街宣カーで、京都南部を回り、スポット演説をしました。
わざわざ立ち止まって、私の演説を聞き、『頑張ってや!』と、声をかけて下さる方もおられ、感激しました。
松花堂のお茶室を訪問!
庭園のあじさいが、美しかったです。
松花堂の売店で、八幡産の抹茶『浜の風』『松花堂』を購入。
木津川沿いの八幡の茶畑で生産される抹茶は、『川茶』と呼ばれ、美味しいです。
松花堂のお茶室では、定期的に、お茶会も開催されています。
松花堂昭乗(1584-1639)は、石清水八幡宮の社僧であり、隠居後、松花堂に移居した江戸時代初期を代表する文化人、茶人でした。
『子どもの貧困対策法成立10周年集会』
この議員立法を2013年6月19日に成立させた中心議員の一人として、『低所得家庭向けの児童扶養手当の拡充を!』と、スピーチしました。
また超党派の議員と、貧困家庭の支援をする方々で、10周年を祝うケーキに入刀しました。
『言うはやすし。行うは難(かた)し』の言葉の通りです。
つまり、国会議員は、みんな口を揃えて、『子どもの貧困対策の充実を!』と言いますが、しかし、今回の少子化対策3.5兆円の中には、低所得家庭への経済的支援の予算は、ゼロ円です。
つまり、超党派で、政府に要望していますが、子どもの貧困対策については、まだまだ国会議員は、力不足であり、政府は全く無関心なのです。
そのため、私も含め、超党派の議員が、与野党、力を合わせ、児童扶養手当の増額や所得制限の緩和(予算は、約1000億円)を、いま、政府に要望しています。
年末の予算編成で、何とか1000億円を、子どもの貧困対策に、獲得できるように、与野党協力し、戦います!