2022.12.26
地獄に落ちる 宗教的虐待
今朝は、六地蔵駅で松峯市議や田中美貴子府議と駅立ち。
私も地元の松峯茂市議も、六地蔵駅で駅立ちを続けて20数年。京都市との接点として六地蔵駅の周辺は、どんどん変わりつつあります。松峯市議は、木幡、六地蔵地域のために、20数年、取り組んでおられます。
会派の松峯団長を支え、服部正市議は、与党最大会派の幹事として、まとめ役として、他党との交渉にも、頑張っておられます。
田中美貴子府議は、西脇知事の『子育て環境日本一』の実現に向け、母子手帳やリトルベビーハンドブックの発行についてスピーチされました。
『山井!久しぶり!』と、駅前で声をかけられたのは、京大の大学院時代の研究仲間。『久しぶり!どうしてるの?』と、質問すると、彼の差し出した名刺は、『工学博士、京都大学教授』の肩書き。
懐かしい!私も福祉に志す前は、生物化学の研究に大学院で、日夜、励んでいました。
また、駅前では、多くの方々と久しぶりに、お目にかかりました。『頑張ってや!応援してるで!』との激励もあり、気持ちが温かくなりました。
その後、国会へ。
旧統一教会の救済法違反について、家族等が通知する制度等について、ヒアリングを行いました。
『信仰しないと地獄に落ちる』
『信者同士でないと友達になるな』
『進学より信仰を優先しなさい』
これらは、『宗教的児童虐待』だと、厚労省は発表。
しかし、これらは、統一教会やエホバの証人において、日常的に、子どもに対して、行われていました。
『あなたは神の子。他の子は、サタン(悪魔)の子。あまり付き合わないように』と、言われ、友だちができず、いじめにあった。
『高校時代に彼氏ができたのが、バレて、家族みんなが地獄に落ちる。命がけで別れさせる』と、脅された。
1億円の献金をし、破産し、進学を断念させられた。
書き出せばキリがありません。私は、この5ヶ月、30人の統一教会やエホバの証人の被害者にお目にかかり、平均2時間ずつ、話をお聞きしました。
『親からのカルト宗教の強制により、人生を無茶苦茶にされた』との、二世の方々の涙ながらを話を聞きました。
私も仏教高校に学び、宗教は大切だと思います。
しかし、統一教会やエホバの証人のようなカルト宗教は、問題です。