2022.9.9
通園バス『置き去り防止装置』
9月10日(土)『夕涼みマルシェ』4時から8時まで開催。宇治市植物公園で40店舗が出店。私も行きます。
今朝は、田中美貴子府議や自治体議員の方々と、JR小倉駅で駅立ち。静岡県の園児送迎バス死亡事件の再発防止などについてスピーチしました。
私の早朝の『これから小倉駅で駅立ちをします!』というフェイスブック投稿を見て、わざわざ小倉駅まで、激励に駆けつけて下さった方もおられ、感動しました。
駅立ちの後、国会へ。
「園児死亡事件再発防止」に関する会議を開催。
内閣府の担当者に、『送迎バスに、置き去り防止装置ブザーの義務化を!アメリカや韓国では、義務化されている!』さらに、『子ども園、保育園、幼稚園の人員配置基準を引き上げ、保育士、幼稚園教諭の処遇改善をすべき!』と、強く要望しました。
この要望に対し、夕方に『置き去り防止装置の義務化を今後、議論する』と、小倉子ども担当大臣が前向きな発言をされました。
『置き去り防止装置』とは、運転手が送迎バスのエンジンを切った後、数分後に、バスの一番後ろのブザーが鳴り、それを止めるために、運転手が後部座席まで歩かねばならないので、置き去りの園児が必ず発見できる、というブザーです。
設置費用は、十数万円で、行政が負担し、アメリカや韓国で義務化されています。
今回の千奈ちゃんの死亡事件。悲しくて、涙が止まりません。送迎バスの園児の置き去り死亡事件が、毎年、起こっています。
絶対、再発防止せねばなりません。そのためには、個人がミスしても、カバーできる装置が必要です。