活動報告

Activities

山井の活動


重大な問題!
世界的な権威の科学誌『ネイチャー』(イギリス)が、日本学術会議の任命拒否など、世界的な学問への政治介入の事例を社説で『国家が学問の独立性を尊重することは、現代の研究を支える基盤の一つで、政治家がこうした約束を破るなら、人々の健康や環境、社会を危険にさらすことになる』と批判しています。
ネイチャーに論文が載ることを目指し、私が所属した京大工学部大学院の研究室の先輩は、日夜、研究に励み、私の研究室の福井三郎教授もノーベル化学賞の候補者でした。
そんな世界的権威の『ネイチャー』の社説で批判されるとは、残念でなりません。
日本の国際的信用はガタ落ちです。
1日も早く、6人の学者の方々を推薦通りに任命し、国際的な信用を回復すべきです。
日本の学問、研究の危機です。