山井の活動
2019.4.25
性暴力の悲惨さ
『性暴力防止を求める、山下法務大臣への質問(昨日)有難うございました。仲間もみんな、山井さんの質問を喜んでました』。私の国会質問を見た、性暴力被害者団体の方が要望に来られました。『諸外国では有罪になる悪質な性犯罪が日本では無罪になる。早く刑法を改正し、性暴力を厳しくして欲しい。同じ被害者を増やさないため、私も被害者として、国会議員に要望して回っています』『被害者が直接、議員に会って訴えないと、性暴力防止のための刑法改正ができないのです』被害者が声をあげ、運動することは大変つらいことです。『自らの性暴力被害を集会で語ると、忘れたい過去を思い出し、数日、寝込んでしまう。でも、被害者が声をあげないと刑法改正はできない』との話を聞き、何としてもお力にならねば！と心に誓いました。
『応援メッセージを書いてもらえませんか？そのメッセージを持った写真も撮りたい』と言われましたので、『今の現状は絶対おかしい！性犯罪を無くさねば！』と書きました。私も『後ろ姿を撮影して良いですか？』とお聞きすると『顔写真も構いません。私は顔をマスコミにも出して活動しています。当事者が発言しないと、性暴力の悲惨さは伝わらないので』との話。その志の高さに、頭が下がりました。
昼食は、打合せをしながら、国会食堂から出前の刺身定食。それに加えて、私が持ち込んだ納豆と、地元青谷の梅肉。梅肉は、しょっぱいですが、身体に良いです。
