2018.3.23
目玉法案の調査データが虚偽
働き方法案の閣議決定4月にずれ込み >> 3月23日共同通信社
『過労死が増えて、必ず人が死にます。だから、高度プロフェッショナル、残業代ゼロ制度は断念して下さい!過労死家族会も大反対しています!』と強く訴えましたが、加藤厚労大臣は、前向き答弁はせず。
いくら深夜まで働かせても残業代を払わなくてよい高度プロフェッショナルは、過労死を増やす危険な働かせ方です。
山井事務所の吉澤直樹政策秘書が発見した『厚労省の裁量労働制の調査で、1日平均の労働時間が1時間以下が25人もいるのは、間違いでは?』という指摘を加藤厚労大臣が認め、厚労省は調査データを撤回しました。
働き方改革法案の目玉であった裁量労働制の調査データが虚偽であった、という前代未聞の大問題です。