2018.2.28
『ぼくのゆめ』 小学校1年生マー君
『僕のゆめ』
大きくなったら、ぼくは博士になりたい。
そしてドラえもんに出てくるようなタイムマシーンをつくる。
ぼくはタイムマシーンにのって、お父さんの死んでしまうまえの日にいく。
そして「仕事に行ったらあかん」ていうんや。
大きくなっても僕は忘れはしないよ。
得意な顔して作ってくれたパパやきそばの味を。
僕はタイムマシーンに乗ってお母さんと一緒に助けにゆこう。
そして「仕事で死んだらあかん」て言うんや。
仕事のための命じゃなくて、命のための仕事だと僕は伝えたい。
だから「仕事で死んだらあかん」て言うんや。
※ お父さんを過労死で亡くした遺児であるマー君(当時、小学校1年生)の『ぼくのゆめ』という詩を読み上げさせて頂きました。後半は、いま大学生になられたマー君が書き加えました。
先週に続き、安倍総理に厳しく「裁量労働制の拡大」の断念を迫りました。
深夜に、裁量労働制拡大の断念が決まりました。
連日、過労死のご遺族の方々が強く反対の声をあげられたからです。
また、皆さんの応援のおかげです。
裁量労働制の拡大は撤回になりましたが、長時間労働や過労死を増やす高度プロフェッショナル制度は、働き方改革法案に入ったままです。
削除させねば、過労死での死者が必ず出ます。
削除を目指し、戦い続けます。
国民の命を守るために政治家は存在するのですから。
国会質問や裁量労働制のヒアリングなど、慌ただしい1日。
カレーライスを注文する暇もなく、サンドイッチとおにぎりの昼食。