2009.8.15
終戦記念日に、後期高齢者医療制度の廃止を誓う
~政権交代したら、
肝炎患者の医療費助成を真っ先に拡充!~
今日は終戦記念日。
戦没者慰霊、平和記念の集会などに参加。
同時に、少し音量を小さくしながら、
大通りを街頭宣伝活動も行いました。
お盆ですが、もう3日後には、総選挙の告示であり、
エンジンは全開です。
京都の今日は、少し涼しかったです。
選挙本番に向かって、少しは天も味方してくれたか。
今日は、多くの高齢者から 戦争の悲惨さの話を聞きました。
そのような話を聞けば聞くほど、75歳以上の高齢者の医療を制限し、
「75歳以上は早く死んでくれ!」
と言わんばかりの 後期高齢者医療制度は 廃止しかありません。
あと2週間で政権交代です。
政権交代になってすぐできることが2つあります。
法改正が必要ないこと。
1つ目は、
生活保護の母子加算の復活。10月からの復活を目指します。
また、肝炎対策。
何度もメルマガで書いたように、
医療費助成が不十分で10万人の目標のところ、5万人しか、
肝炎患者は医療費助成を利用していません。
そのため128億円の予算のち60億円が余り、
国庫の返還する という大失態を 厚生労働省は演じました。
よって、政権交代すればすぐに、この医療費助成を拡充し、
より多くのC型肝炎患者や B型肝炎患者が
インターフェロン治療や 抗ウイルス剤の医療費助成を
受けられるようにします。
これは法改正も不要ですし、今年度予算もこのまま行けば、
半額余る予想ですので、政権交代後、指示をすれば
すぐに実行できます。
これにより
年間数万人の肝炎患者の命が 救われる可能性があります。
さらに続いて、今まで与党の反対で成立しなかった
「肝炎医療費助成法」を秋の臨時国会ですぐに成立させます。
政権交代したら、さすがの与党も邪魔はしないでしょう。
そもそも肝炎患者の命を救う法律ですから、
今まで反対していたこと自体が許せません。
選挙は大変ですが、政権交代後を夢見て頑張ります。
それにしても今日も私の事務所ではお盆を返上して、
多くのボランティアの方々がお手伝いをして下っています。
カンパも全国から続々と来ています。
このカンパがなければ、選挙はできません。
感謝、感謝です!
山井和則