やまのい和則の
      「痴呆ケアの切り札・グループホーム!」

             第34号(2001/03/23)

 グループホームのメールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
ご無沙汰してすみません。今回は厚生労働省のグループホームの最
新の資料をホームページに掲載しましたので、その報告のメールマ
ガジンです。

☆      ☆      ☆      ☆      ☆

3月上旬に厚生労働省が発表した痴呆性高齢者向けグループホーム
の文書( http://www.yamanoi.net/ グループホームのホームペ
ージへ)。

☆「痴呆性高齢者グループホームの適正な普及について」
平成13年3月12日
各都道府県介護保険担当部(局)宛
厚生労働省老健局計画課長より

☆「指定痴呆対応型共同生活介護(痴呆性高齢者グループホーム)
の適正な普及について」
平成13年3月12日
各都道府県知事 宛
厚生労働省老健局長より

☆各都道府県介護保険主管部(局)宛
平成13年3月12日
厚生労働省老健局計画課長より

      ☆      ☆      ☆      

 この3つの通知は、グループホームの質の向上を目指したもので
すが、私は質のよいグループホームを急速に増やさねばならないと
思っていますので、日々、厚生労働省の担当者にグループホームの
介護報酬の引き上げを要望しています。「2年待って」という返事
ですが、私は、今の介護報酬のままでは夜勤体制も十分とれず、
よいグループホームを増やすことは難しいと思っています。

 本当は書きたいことはいっぱいあるのですが、今日はこれまでに
します。
                 やまのい和則 拝
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    (2001/03/23現在 読者数 1220)

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