2016.10.4
国民の皆様の声を国会で代弁
激しい論戦が行われる予算委員会を傍聴。
テーマは、「年金、南スーダン駆けつけ警護、介護保険、金融政策の行き詰まり、デフレに戻りつつある日本経済」など。
一昨年に法改正が強行採決された「介護保険からの要支援はずし」。介護報酬が2割カットされ、要支援高齢者にホームヘルプやデイサービスを提供すると赤字になりかねません。介護難民と介護離職が増加。
今朝の毎日新聞に「軽度介護。細る担い手」「軽度者が介護難民になりかねない」との現場の悲鳴の記事。女性が仕事を辞めて介護しろ、となりかねません。介護の社会化こそが必要。介護保険サービスの縮小は、「介護離職ゼロ」にも「女性活躍支援」とも矛盾します。