2016.6.17
年金・介護
今朝は7時から新祝園駅で、松岡保府議、炭本範子市議、宮崎睦子町議と共に街頭活動。
今朝も高校生が、たくさんチラシを受け取ってくれました。
祝園駅にて
国会で、調査チームの一員として役所からヒアリング。
<役所の判断>
「消費税が10%になる来年4月から、低年金者600万人と障害者190万人に予定されていた月5,000円の給付金(年金上乗せ、年間財源5,600億円)を予定通り来年4月から実施するのか否かは、参議院選挙後に判断する」と役所の担当者。
<これに対する山井の主張>
「やるのか、やらないのかは、対象の790万人にとっては切実な問題なので、参議院選挙中に判断すべき。秋の臨時国会で数兆円の補正予算をする財源があるのだから、その財源の一部により、来年4月から約束通り実施すべき。特に190万人の障害者への障害者年金1級への月6,250円加算、2級への5,000円加算は、障害者やそのご家族の悲願です」と私は主張しました。
来年4月から実施予定であった、介護保険料の軽減(1,000万人対象)も延期の可能性が高まっています。格差の是正や消費拡大のための経済対策にもなり得ます。予定通りに実施すべきです。