2016.4.22
東日本大震災とは似て非なるもの in 熊本
熊本に現地調査に入り、感じたことは、まず東日本大震災とはかなり違うということです。
熊本では余震がまだまだ続き、自宅復帰が遅れています。
避難所前の様子
震度7が2回連続おき、住居を奪われた高齢者などが多く、仮設住宅を含め、生活の建て直しには数年かかる可能性がある、ということです。
南阿蘇村や益城町という田舎だけでなく、熊本市の中心部でも被害者は多数います。
東日本大震災とは似て非なるもの、との認識が必要です。
とにかく、長引き、連休明けには小学校の開校に伴い、避難所も集約され、新たな困難も生まれると思います。