活動報告

Activities

山井の活動

今日は15名のママさんと、3人の保育士さんから話をお聞きしました。
「認可外の低レベルの保育園に預けたため、1歳の子どもが事故で亡くなった。待機児童対策は重要だが、質の高い、安心して預けられる保育園を増やして欲しい。間違っても規制緩和で質の低い保育園を増やさないで欲しい」

20160323-15名のママさん・3名の保育士さんの声 涙ながらに訴えるママさん

「保育園をすべて断られた。最後の10か所目を断られた時は、保育園で泣いてしまった。なぜ、保育園探しにこんなに苦労しないとダメなのか?」
「このままでは、4月から決まっている仕事に復帰できない」
「もう1人産みたいが産める状況でない」
「8人いた同期の保育士が、今は3人になった。重労働なのに、賃金が安すぎる」

20160323-子どもをあやしに席を立つママさん  子どもをあやしに中座するママさん

ママさんたちの切実な訴えは、3時間にも及びました。
「自治体任せではなく、国がしっかり待機児童対策や保育士処遇改善の予算をつけねばならない」と痛感。

20160323-ママさんからの訴えは3時間にも及びました。 国がしっかり「待機児童対策」をすべき

民主党議員「子どもは未来。保育士は未来を育てる専門職」 >> 3月22日 週刊女性

ーお知らせー
[ 衆議院事務総長への法案提出 ]
3月24日(木) 14時45分 ~
※民主、維新、共産、生活、社民の共同提出となります。

[ 記者会見&法案提出報告集会 ]
3月24日(木) 15時 ~ 15時半
衆議院第2議員会館 第1会議室
※待機児童の保護者の皆さんがいらっしゃるかもしれません。