ワタミ過労死訴訟のご遺族、森さんご夫妻から厚労部会でお話を聞きしました。
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森美菜さん(当時26歳)は、ワタミに入社して2か月間、休日が2日だけ、残業は月140時間、という長時間労働の末、過労自死。
8年間の戦いの末、ワタミの渡辺美樹会長は、今月、やっと和解と謝罪。
ワタミは過労死の再発防止策として「労働時間を厳格に管理する」と約束。
しかし、いま政府が成立を目指す残業代ゼロ法(労働基準法改悪)は、労働時間を管理をゆるくし、残業代不払いを合法化する改悪。
森さんご夫妻は「長時間働かせて、若者を殺すのはやめてほしい!残業代ゼロ法には反対!やめてほしい!」と強く訴えられました。