2015.9.3
ブラックバイトの問題点と解決策について、塩崎厚労大臣に質問
高校生と懇談
高校生なのに、長時間労働の上に、厳しいノルマを課される「ブラックバイト」
学生を苦しめ、学業の継続を困難にするブラックバイトが急増し、社会問題になっています。
先日も、ブラックバイトの実態と被害について、高校生の皆さんからお話をうかがいました。
「バイトの現状について友達もみんな、おかしい、これブラックだよね、と思っているけど、声をあげたらバイト時間を削られたりクビになるから言えない。でも誰かが声をあげないと改善されない!」
「私自身はコンビニ店長と交渉し、残業代や未払いのアルバイト料を払ってもらえるようになった。でも全国の高校生アルバイトも同じ問題を抱えているのに声をあげられない。私だけでなく、みんなが助かるように私は声をあげ続けたい」
「ブラックな違法なことをしないようコンビニ店長を集めて全国で研修会を開いて欲しい」などなど。
明日、9月4日(金)に開催される厚生労働委員会において、涙ながらに訴えておられた高校生の皆さんの声を届け、ブラックバイトの問題点と解決策について塩崎厚労大臣に質問します。