2015.8.31
【高校生の声】 ブラックバイトの実態
「民主党 派遣労働など労働問題を考える分科会」を開催。
先週発足した「首都圏高校生ユニオン」のメンバーの方にお越し頂き、高校生が被害を受けているブラックバイトの実態等についてお話をうかがいました。
高校生なのに、長時間労働の上に、厳しいノルマを課される「ブラックバイト」
学生を苦しめ、学業の継続を困難にするブラックバイトが急増し、社会問題になっています。
「バイトの現状について友達もみんな、おかしい、これブラックだよね、と思っているけど、声をあげたらバイト時間を削られたりクビになるから言えない。でも誰かが声をあげないと改善されない!」
>。「ブラックな違法なことをしないようコンビニ店長を集めて全国で研修会を開いて欲しい」
「私自身はコンビニ店長と交渉し、残業代や未払いのアルバイト料を払ってもらえるようになった。でも全国の高校生アルバイトも同じ問題を抱えているのに声をあげられない。私だけでなく、みんなが助かるように私は声をあげ続けたい」 と、女子高生の涙ながらの訴えがありました
話を聞かせていただいた大人もみんなもらい涙。