2015.3.26
法案を理解していない塩崎大臣。今回の答弁ミスは深刻
今朝の読売朝刊 「若手、年収低い社員除外。塩崎大臣、裁量労働制の職種」
昨日の私との質疑で大臣は、残業代ゼロになるの対象は「年収200万円はあり得ない」と答弁。しかし、厚労省はそんな「年収要件はない」と即座に大臣答弁を否定。残業代ゼロ法案を理解していない塩崎大臣。塩崎大臣の今回の答弁ミスは深刻。
なぜなら残業代ゼロ法案の裁量労働制の営業マンへの拡大の対象には、年収がいくら以上という年収要件はありません。なのに法案の責任者である大臣が「年収200万円はあり得ない」と法案と違う内容を勝手に答弁。