2014.11.21
解散を受けての決意 社会保障と雇用を守る選挙!
|
2014年11月21日 衆議院解散にあたり 社会保障と雇用がピンチの今、まさに政治家、山井和則が国会に必要です。戦います! |
いま、安倍政権で社会保障が大ピンチです。来年、年金のみならず、介護報酬(介護予算)や障害福祉の報酬も下げられようとしています。子育て支援の財源もカットされようとしています。一方、法人税は減税され、公共事業は年2兆円増。消費税8%の増税分が社会保障に回っていません。安倍政権が選挙で勝てば、社会保障は切り下げラッシュです。消費税が8%に増税されたのに、社会保障はカットされ、公共事業が増え、法人税減税に予算が回るのはおかしい。 雇用も大ピンチです。安倍政権が選挙で勝てば、労働者派遣法の改悪、残業代ゼロ制度、解雇の金銭解決が強行されます。派遣労働者を増やして、正社員を減らし、残業代をゼロにし、一定のお金を払えば、簡単に解雇できる社会になれば、日本社会は崩壊します。ブラック企業が増え、過労死が増え、望んでも若者がなかなか結婚できない社会になります。安定雇用があって初めて消費が増え、景気も回復します。 暮らしも大ピンチです。アベノミクスは庶民や中小企業や地方には恩恵がありません。アベノミクスの円安政策により、物価は上がり、実質賃金は15か月連続マイナス。株価は上昇していますが、庶民の暮らしは苦しくなり、格差が拡大しています。円安による景気対策は、物価高を招き、庶民を苦しめています。 ○「一強多弱」でなく「与野党伯仲」を! こんな安倍政権の暴走にストップをかけるのが今回の選挙です。自民党一人勝ちの「一強多弱」では、国民の声は政治に届きません。「与野党伯仲」で、国民の声が届く政治に変えましょう! 私は現在、民主党の厚生労働部会長。社会保障と雇用政策の責任者です。安倍政権の社会保障と雇用政策の改悪を阻止する先頭に立って戦い、労働者派遣法も阻止しました。しかし、この選挙の後にこそ、社会保障と雇用政策の改悪の本番が来ます。日本の社会保障と雇用を身体を張って、政治生命を賭けて守り抜きます。是非、再び私を国政で働かせて下さい。京都6区の戦いに日本の社会保障と雇用の未来がかかっています。 この2年間に以下の4本の議員立法「命を守る法律」「弱者を守る法律」を私が中心になって成立させました。
・子ども貧困対策法(低所得の子どもへの学習支援や給付型奨学金の創設など)
・介護-障害福祉職員処遇改善法(来年4月の賃金引き上げを義務づける法律)
・過労死防止法(荷重労働による過労死をなくす法律)
・危険ドラッグ禁止法(危険ドラッグの規制を大幅に強化する法律)
過去5期15年間、京都6区の方々にお育て頂きました。これからも愛する京都南部のために、民主党政権での与党経験も含めて15年間に培った中央官庁との太いパイプを生かし、しっかり働かせて頂きます。再び、国政で国民のために働けるように、全力で戦います!
※京都6区は、京都南部で、宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、久御山町、宇治田原町、井手町、精華町、和束町、笠置町、南山城村の12市町村です。
|