2025.11.29
病院に1床19.5万円、診療所に1施設32万円を支援

『すずめの涙?』厚労省の補正予算案発表
『病院に1床19.5万円、診療所に1施設32万円を支援』
厚労省が発表した補助金の額を、地元の診療所や病院の方々に報告しました。
『物価高、人件費高で、数百万円の赤字』
『この額では、すずめの涙』
『もらえるのは有難い。ゼロよりはマシ』
『地域医療の重要性を、国は理解すべき』
『本丸は、年末に決まる診療報酬の引上げ』
『病院、診療所は、存亡の危機』
など、切実な声を多くお聞きしました。
昨日、私も厚労省担当者から、直接、説明を聞きましたが、『焼石に水』と言ったら失礼ですが、『もっと多額の支援が必要!』と、担当者に要望しました。
更なる引上げに向け、頑張ります。
医療現場の皆様の声を、お聞かせ下さい!
以下、『ニュース、医療維新』より。
厚生労働省が、11月28日に公表した2025年度の補正予算案では「医療・介護等支援パッケージ」として1兆3649億円を計上、賃上げ・物価上昇に対応するため、基礎的支援として1床あたり計19.5万円を交付するなど、病院に対する重点的な支援が盛り込まれた。
無床診療所では1施設あたり32万円を交付する。
大学病院に対しては、文部科学省で「大学病院の機能強化・経営環境改善」として 349 億円が計上された。
医療機関・薬局における賃上げ・物価上昇に対する支援 5341億円。