活動報告

Activities

山井の活動


『宇治茶体験in茶づな』
小雨の中、大盛況でした。
中でも、茶ムリエマスターさんによる『小中高生が冷たい玉露でおもてなし』は、大人気でした。
また、会場で、宇治茶の関係者の方から
『抹茶ブームにより、抹茶の価格が倍以上に上がったが、抹茶スイーツの値段を倍には値上げできないし、抹茶の質も落とせないし、お茶の販売店は苦しい!』
という悲鳴をお聞きしました。
また、会場では、
『抹茶ブームにより、抹茶が品薄になり、今まで買えていた日本人のお得意さんが、抹茶を買えなくなった』
『今まで、玉露や煎茶を生産していた茶農家さんが、どんどん値が高いてん茶に転換し、このままでは、玉露や煎茶を生産する茶農家が、近いうちに、激減する』
という悲鳴も聞きました。
『抹茶ブーム』が、京都南部みんなの追い風になるように、頑張ります!


『城陽山背(やましろ)彩りの市』
小雨ですが、多くの方で賑わっていました。
城陽名物の『どら焼』『いちじくパイ』『いちじくパン』などを買い、ランチに『OSHIMA』さんの『長池バーガー』を食べました。
出店の方々や出会った知り合いと、自民党の総裁選の話をしました。
『高市さんには、積極財政で、経済を活性化させてほしい』
『日本は、緊縮財政過ぎる。小さなお店が、高熱費や人件費の高騰に苦しんでいるのに、政治は何もしてくれない!
高市さんに期待している』
などの声を聞きました。
明日から、早速、ガソリン暫定税率廃止や補正予算についての与野党の協議がスタートします。
急ぎたいです!

『宇治市民茶かぶき大会』
 〜『ゼロ点』に、天をあおぎました〜
松村宇治市長をはじめ、60人が参加。
宇治茶の味を、見分ける、『きき酒』でなく、『きき茶』の競技大会です。
5種類、つまり、上等玉露、普通玉露、特上煎茶、上等煎茶、普通煎茶を飲み、それを当てる競技です。
合計4回やりました。それぞれ5点満点です。
1回目2点、2回目0点。3回目2点。4回目3点でした。
合計20点満点で、7点でした。
2回目『ゼロ点』だったので、ショックで天をあおいでいると、心配した職員の方から
『ご気分、大丈夫ですか?』
と、声をかけて頂きました。
結論としては、恥ずかしいですが、『なかなか、よくわからない』ということです。
言い訳は、
『茶かぶき』では、玉露を熱湯でいれるため、いつものぬるま湯の玉露の味とかなり違うのです。
熱湯でいれる玉露は、いつもの甘い玉露でなく、少し苦い玉露になるので、煎茶と違いがわかりにくいです。
だから、熱湯の上等玉露と、熱湯の普通玉露、熱湯の特上煎茶の味は、区別しにくいです。
いろいろ、言い訳を書きましたが、私自身、自称『宇治茶研究家』ですが、まだまだ、力不足を痛感しました。
しかし、楽しいひとときでした。
これからも精進します。
最後になりますが、『茶かぶき大会』のため、ご準備や運営をして頂きました、宇治市茶業青年会の方々に心より、御礼申し上げます。