2025.5.13
宇治抹茶が高値! 昨年の1.7倍
『ハーゲンダッツ以来のショック』
昨年の1.7倍の高値!
『宇治抹茶の原料、最高値更新』
世界の抹茶ブームに加え、出品数が少なかったため、過去最高の高値になりました。
抹茶愛好家の私としては、抹茶ブームは、嬉しいです。
茶農家さんにとっても、喜ばしいです。
しかし、消費者にとっては、抹茶が高くなります。
以下、朝日新聞の記事です。
宇治抹茶の原料になる「てん茶」の初市が9日、京都府城陽市のJA全農京都・宇治茶流通センターであった。1キロあたりの平均価格は8235円と、前年の約1.7倍に上がり、2016年につけた過去最高値(4862円)を大きく更新した。海外の需要を見込んだ引き合いが強いうえに、春先の冷涼な天候で茶の生育が進まず、出品数が例年より少なかったことが高値につながった。
【写真】宇治抹茶原料の初市での平均価格の推移(1キロあたり)
京都府内の茶農家が22点1678キロを出品し、茶問屋ら40以上の業者が香りや味を確かめながら入札していった。
■「ハーゲン・ショック以来」の声も
抹茶は数年来、ラテや菓子に幅広く使われ、国内だけでなく、訪日外国人客(インバウンド)や海外の需要が爆発的に増えている。
この道50年の茶問屋の桑原秀樹さん(75)によると、1996年にアイスクリームのハーゲンダッツ「グリーンティー」が発売され、抹茶の需要が急拡大した「ハーゲンダッツ・ショック」以来の衝撃だという。「宇治でも抹茶の在庫がからっぽ。お客さんに待ってもらっている状態だ」と話す。
昨日の予算委員会理事会では、
『新茶を飲めば、今年1年、無病息災になりますよ!』
と、言いながら、私が買った新茶『宗圓』をみんなに淹れて、飲みながら、話し合いをしました。
『美味しい!』
と、みんなから喜んで頂きました。
また、予算委員会では、先日、『八十八夜宇治新茶まつり』で買った新茶をマイボトルに淹れて、飲みながら、審議をしました。
特に、消費税減税、ガソリン減税、物価高対策、年金改革について、審議をしました。
石破首相に、
『年金改革法案を早く国会提出して頂きたい。年金の底上げを、この国会で、与野党協力し、実現させましょう!』
と、話をしました。
その後、石破首相は、『年金法案は、今週中の提出を目指します』
と、国会答弁しました。
新茶を飲むと、頭がさえます。
気のせいか、朝から晩まで、ずっと新茶を飲み続けているので、体調が良いです!