活動報告

Activities

山井の活動


『予算案修正、続いた「封印」』
昨年28年ぶり、戦後5例目
補正予算では、国会の歴史上初の予算修正
1000億円、能登被災地支援の予算を上積み(朝日新聞、1月16日)
『今年の予算審議でも修正案を提出し、学校給食無償化や介護職員・保育士の処遇改善などの予算確保など、必要な予算の上積みを目指す!』
という私の思いが、この記事で紹介されています。
学校給食無償化(5000億円)や介護職員・保育士の処遇改善(7000億円)など、私たちが要望する実現するためには、その財源を、新年度の予算や、基金などを削減し、確保する必要があります。
もし、数千億円、予算が上積み修正できたら、国会の歴史上、初めてになります。
昨年の選挙で、衆議院では、野党が多数になったので、私たちが修正案を提出すれば、一部は、実現する可能性が出てきました。
だからこそ、私も今まで以上に、予算委員会の野党の筆頭理事、責任者として、フル回転で、連日、役所や他党との協議を重ねています。
昨日も日曜日ですが、他党の議員と会って、予算案の修正について、協議をしました。


今日20日(月)は、会計検査院と予算のムダな部分について協議をし、21日(火)数兆円の削減が可能と見込まれる基金について、財務省と協議をします。
『あれに予算をつけてくれ!』
『これに予算をつけてくれ!』
と、私も連日、役所に要望しています。
しかし、一方では、その予算を増税でなく、確保するには、どこかで、ムダな予算を削る必要があります。
先週は、予算委員会の議員15人と共に、すべての省庁からヒアリングをし、史上最大の115兆円の巨額な予算を検証しました。
国民の皆様の大切な税金を使っている以上、ムダな予算がないか、心を鬼にして、厳しくチェックするのは、国会議員の責任です。