2024.11.29
教え子のケアマネジャー
お抹茶を飲みながら『与野党協議』
今日は、石破首相の所信演説を聞き、予算委員会について、協議をしました。
私が、お抹茶を点てると、『美味しい!』と、自民党の理事も喜んでくれました。
ちなみに、国会では、予算成立をお願いする側の与党が、私たち野党を『おもてなし』をするのが多いです。
しかし、私は、野党ですが、与党議員に、お抹茶を点てて『おもてなし』をしています。
私が学んだ松下政経塾で、唯一の趣味が茶道であった松下幸之助塾長から、『行き詰まった時には、お抹茶を飲むと、名案が浮かぶ』と教わったからです。
国会と言えば、与野党がケンカばかりしているイメージがあります。
しかし、話し合いの前に、お抹茶を点てて、一服、飲んで、心を浄めてから話し合いをすれば、国民の幸せにつながる国会審議ができると信じています。
来週には、代表質問があり、5日(木)には、いよいよ私も出席する予算委員会で、石破首相と私の仲間の議員の質疑がスタートします。
予算委員会は、個人戦ではなく、私たちは、15人の予算委員会所属の議員のチームプレーで、役割分担し、石破首相に質問します。
具体的に提案をし、前向きで、建設的な国会審議をします。
能登支援の強化、学校給食無償化、物価高対策をはじめ、私たちの提案を、政府が少しでも受け入れ、実現するように、連日、政府と交渉しています。
宇治抹茶パワーで、世直しに頑張ります!
『私、ケアマネやってるんです!』
びっくり!
20数年ぶりに、立命館大学で、私が教えた女子学生に、イベントで、再会しました。
なんと、彼女から名刺をもらうと、『ケアマネジャー(介護支援専門員)』の肩書き。
以前から、彼女がホームヘルパーをしていると、ウワサで聞いていました。
キャピキャピした女子学生だった彼女が、今では、多くの高齢者やご家族を支えていると知り、胸に込み上げるものを感じました。
拙い授業やゼミでしたが、高齢者福祉を教えて良かった、と、感じました、
振り返れば、私は、議員になる前は、立命館大学政策科学部の講師として、高齢者福祉(認知症ケア、寝たきり予防など)を教えていました。
ちなみに、私は専任講師として、奈良女子大学の生活環境学部でも高齢者福祉を教えていましたが、その教え子の1人も、ケアマネジャーになっています。
今日も、私は、国会で、介護職員・障がい福祉職員・放課後デイ職員やケアマネジャーの処遇改善の議論をし、厚労省や与野党と協議をしていました。
私が高齢者福祉を授業やゼミで教えたから、学生さんが、介護現場で働くことになった可能性があります。
私にも責任があります。
教え子のケアマネジャーに会い、改めて、福祉職員の処遇改善の必要性と、責任を痛感しました。
『小中高校生の茶ムリエマスターが製茶』
宇治煎茶『ひすい』のティーバックを、京都への帰りの新幹線で飲みました。
美味しいです。
今朝は、地元の春菊、九条ネギと納豆のぞうすいを食べ、地元のお抹茶、緑茶を飲みました。
茶葉の入った茶筒は、本場の和紙の茶筒です。